potisanのプログラミングメモ

プログラミング素人です。昔の自分を育ててくれたネット情報に少しでも貢献できるよう、情報を貯めていこうと思っています。Windows環境のC++やC#がメインです。

C#&.NET 8.0 WinFormsプロジェクトの依存フレームワークにMicrosoft.Windows.SDK.NET.Refが追加された。

以下の手順でWinFormsプロジェクトの依存フレームワークMicrosoft.Windows.SDK.NET.Refが追加されて、ビルド後のファイルにWinRT.Runtime.dll (391 KB)とMicrosoft.Windows.SDK.NET.dll (200,076 KB)が追加されました。DLLは両方削除してもおそらく対応する.NETがインストールされていれば動きますが、最初は驚いたのでメモします。

  • WinFormsプロジェクトを作成する。
  • プロジェクト設定で以下を設定する。
    • ターゲットフレームワークは「.NET 8」、ターゲットOSは「Windows」のまま。
    • ターゲットOSバージョンで10.0.XXXXX.0を指定する。

現状でWinFormsプロジェクトからWinRTを使う機会はあまりないので、おそらくProject Reunionの産物だと思います。